みみにっき

mimiが書く日記です。

山下達郎 Performance 2011-2012 2公演目・宇都宮市文化会館

今回のツアー64箇所(って簡単に書くけどすごい体力だよね…!)で、2公演目の宇都宮市文化会館へも足を運びました。

 

PA真裏のほぼ中央というナイスな席をe+で取ることができました。嬉しい。ライブのセットリストは初日と変わらずでした。ネタバレとしては、初日のレポートで心配したと書いたあの人、良い感じになってきてていい感じだ、と思った次第。

 

あ!あと、最近毎回やってる例のセカンドラインの曲、イントロで色んな日本の曲をやるじゃないですか。もうこのペースで行くと、書くことなくなってくるからw、これからは毎回それを書いてこう。
11/6の市川市文化会館と11/10の宇都宮市文化会館では、旅愁を歌ってました。「♪更け行く秋の夜旅の空の わびしき思いに一人悩む」までを歌ってた。秋の歌だから、これから変わっていくのかな?とっても粋で嬉しい。こういうのも何度も見るときの楽しみになりますね。

 

達郎さんはどの時代の曲も残らずかっこいいって初日のレポートを書いたエントリーに書いたけど、もちろんトレンディーな時代の曲はちょっと当時のトレンディーの残り香がする。でもそんな曲さえ、かっこいい。土台がしっかりしているから色褪せないのかな?

例えば、それを悪く言えば「紋切り型」というのかもしれないけど、それは彼自身が作れる音楽を極限まで客観視していることの証左でもあるのではないかと思います。時代に合わせて一本千通っている「自分の色」を出し切ってる、ということだと思うのです。それは、良質なリスナーである彼自身が、自分のつくる音楽にも全く妥協していないということで、でも、その境地に到るまでって、かなり辛いことなのではないだろうか?時代にあわせ、聴く人のことを信じてここまで妥協しないでいられるってすごいよなぁ。。。自分の手仕事の先を見通せてるってことでしょ、見習いたい。

 

MCで彼が言っていたとおり、達郎さんがレコーディングした自身の曲ってもう何百曲レベルで貯まってると思うけど、それをそのまま演奏可能で、鍛錬次第ではCDに限り無く近く歌えるのってやっぱり達郎さんだけ。それを達郎さん自身が好きなように編曲したりメドレーにしたり、自身の曲で最大限真剣に遊んでくれるので、達郎さんの曲好きな私たちは彼の演奏と彼の声を彼のセンスでライブで享受できるという。それって奇跡に近いぐらい嬉しいことですよね。DJの凄い版というか。比較してはいけないんだろうけど…

 

私も、達郎さんの他にも好きなアーティストのは確かに居るけど、やっぱり新しく出たアルバムの曲をやらなきゃとか、曲を客観視せずに何かの事情でこうせざるを得ないです、とかそういう残念なライブがあると悲しい。フジロックトッド・ラングレンの歌えなさとか、マジがっかりしたもんな…。It Wouldn't Have Made Any Differenceをボサノバでやるとか逃げてるよ、あのお爺ちゃんさぁ…。
達郎さんはそういう妥協を一切排しているのがいいです!達郎さんぐらいのクオリティでやるのってほんと才能なところもあると思うけど、アーティスト自身のプロデュース力ってマジ大事ですね。

 

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今日はすごく席も良く、大満足で東京に帰りつきました。大好きなレモン牛乳を買って帰ったよ。次は鳴門公園!まさかの一人遠征です。